本稿は姉妹サイトの人気コラムを改題、加筆したものです。
▼チャンス目を読み解く海物語シリーズの攻略とは?
ミドル、ライトミドル、甘デジの種別を問わず、歴代海物語共通の攻略情報です。(但し、ドラム海物語IN JAPANを除く)なお、スーパー海物語INジャパン2の「兆」はチャンス目として解釈します。
★話題の機種↓
海物語シリーズ攻略の基本
チャンス目の法則やチャンス目に秘められた攻略上のサイン(前兆)について、4つのポイントに分けて解説します。
海物語シリーズ各機種を打つにあたり、この知識の有無が明暗を分けます。
なお、ここに書かれている攻略情報はミドル、ライトミドル、甘デジを問わず、大海物語系はトレジャーステージ(モード)、沖海系は沖縄モード、JAPAN系はお祭りモードを選択した場合にのみ当てはまるものです。恐れ入りますが、真剣に攻略に挑まれる方はご自分の好みを捨てて、必ず上記のモードで打つようにして下さい。
1.チャンス目をめぐる解釈
大海物語5、スーパー海物語IN沖縄5に限らず、最近の海物語シリーズにはチャンス目の演出が不可欠なものとなっています 。チャンス目とは画面上に同一図柄がバラバラに3つ出現する現象を指します。(別名、バラケ目)
大半の人々はチャンス目からリーチに発展すると喜びますが、これは勘違いも甚だしい素人ならではの感覚です。チャンス目からリーチに発展した時は悄然とするのがプロの正常な感覚です。
デラックス海物語攻略のヒント(通常プレー編)(小見出しの「チャンス目の法則」参照)でも解説しましたが、機種名を見てもおわかりのように、あまりにも昔のコラムであるため、今でも生きているチャンス目の法則及び攻略ポイントを要約してみます。
新機種が出ても根幹プログラムは変わらないことが海物語シリーズの最大の特徴です。ここに攻略のチャンスが生じるのです。大海物語5もスーパー海物語IN沖縄5も根幹プログラムは踏襲されています。
スーパー海物語IN沖海4以降はハイビスカスステージが加わり、大海物語4以降はビッグバイブという魚群に代わる高信頼度のスーパーリーチを搭載して、大きく進化したように見える海物語シリーズですが、基本は従来の大海物語シリーズ、沖海シリーズと少しも変わっていません。特にチャンス目の法則に関しては、デラックス海物語の時代から何一つ変わっていないのです。
2.攻略法則のおさらい
(1)チャンス目がほとんど発生しない台がすぐに当たることは滅多にない。
(2)チャンス目が頻出してリーチに発展しない台は有望。特にチャンス目の2連続は近い将来のスーパーリーチの前兆。
但し、チャンス目の2連続が何度も来て、一向にスーパーリーチが出ない台はハマリ傾向。(チャンス目の2連続は近い将来に発生するスーパーリーチの予告の役割を担っているため、「ガセ予告」はハマリ台の特徴と看做して構わない)「リーチに発展しないチャンス目が頻繁に発生して、チャンス目直後ではないリーチもよく出る」状況が当たりの前兆です。
リーチに発展しないチャンス目とチャンス目直後ではないリーチが多発した台はすぐに当たらなくても遠からぬ将来に当たる可能性が高いため、休みを挟みながら粘る価値があります。
(3)リーチの次にチャンス目が何度も来る台も同様に有望。
これも当たる前の兆候の一つです。リーチ、チャンス目の数がどちらも多い台は近い将来に当たる可能性があるため、当たりやすい台を迂闊に手放すべきではありません。
(4)チャンス目(連続回数を問わず)からリーチに発展する台は捨てるか、しばらく休ませる必要がある。
このような状況が現出した時は、ホルコンでつながれた自分の台の属するグループ(ユニット)の他の台がほどなくして当たることが多いと覚えて下さい。つまり、自分の台は高確率で「当たり番」(=ホルコンが次の当たりを予定されている台)ではないのです。(休みを入れる目的は当たり番の台を先に当たらせるため)悪い台ほどチャンス目から信頼度の高いスーパーリーチに発展して外れます。(ホルコンのグループ構成及びそれを利用した攻略法に関しては、海殺しXのテキストブック参照)
素人ほどチャンス目からリーチに発展すると喜びますが、これは愚の骨頂というべきものです。そのまま打ち続ければ、例外現象が発生しない限り、当たるまでに多額のお金を失うことになります。チャンス目からリーチに発展した際は「それで当たらなければならない」のです。海物語シリーズはどの機種でも共通法則が存在するために非常に勝ちやすいのですが、サイクル状態の芳しくない台には「当たりが近い」と思わせてハマらせる罠も仕掛けられています。それを賢く見分けるのが攻略の秘訣です。パチンコの攻略とは高確率で起こる法則を熟知して、それを利用した立ち回りを実践することです。
3.ホルコンとチャンス目
もう一度、申し上げます。チャンス目からリーチに発展した台がその後、自分のグループの他の台が当たる前に先に当たることは滅多にありません。しかし、これにも多少の例外が伴うところにパチンコ攻略の難しさがあります。
ホルコン攻略の達人であればご存知のように、ホルコンでつながれているグループにはどのグループにも相互に対立する別のグループが存在します。大抵は一方が強く他方が弱い関係にあります。弱い方のグループは強い方のグループの複数台が多連荘する合間に線香花火のような冴えない当たりが発生しやすい状況になります。
極端なケースでは、強い方のグループがグループ全体で20回以上の当たり(打ち上げ花火の乱舞)を出している最中に対立する弱い方のグループはたった1台が単発当たりを1回出すだけ(線香花火)で終わってしまうケースさえあります。
そこまでひどくはなくても、強い方のグループがグループ合計で20回以上の当たりを出している最中に対立する弱い方のグループからは2~3台で合計5~6回の当たりしか出せないこともあります。又、弱い方のグループの最強台だけが派手な連荘をして、その連荘中に強いグループからは2~3台がほぼ同時に多連荘する現象も日常茶飯事です。
チャンス目からリーチに発展して当たらなかった台のサイクル状態(※俗に言うロムの強さ)が良好な場合、同グループの他の台の当たりを経ずに、その台が当たる例外現象も起こり得えます。この例外現象が発生する時の大半は、その台よりも先に対立するグループの台が当たります。
最強攻略法・海殺しXの購入者からメールで寄せられるご質問の中でチャンス目に関するものは常に上位トップ10に入っています。それだけ攻略においては不可欠な重要な位置を占めるものと言えます。
このたびのコラムでは、FAQとも言えるチャンス目関係の質疑応答をわかりやすくまとめてみました。
さて、チャンス目からリーチに発展することは自分のグループがアクティブになっていることを告げ知らせる「朗報」である反面、そのリーチが外れることは高確率で自分の台が当たり番でないことを示す「悲報」になります。
しかし、ごく僅かなケースですが、この法則にも例外は有り得ます。チャンス目からリーチに発展して、それが外れたにもかかわらず、その後、それほど回さないうちに特殊な当たり方で幸運にも当たりが拾えることがあります。再びチャンス目からリーチに発展して、あるいは、チャンス目からリーチに発展する現象が3~4回起こった後、最終回は無事に当たるという「レア現象」も時には発生します。
その他の「特殊当たり」はノーマルリーチからの当たり(外れてから走って当たるパターンを含む)、一発告知(パールフラッシュ、ハイビスカスフラッシュ)を伴う当たり、突確当たり、ぶるぶるチャンス、ぽいぽいチャンス、タッチチャンス、ガオガオチャンス、レッツマンボウ、ウリンチャンス、レッツシーサー等からの当たりを指し、いずれも思いもかけぬ時に発生するものの、概して頻繁にはない当たり方です。
大海物語4以降の大海物語シリーズ、スーパー海物語IN沖縄5ではビッグバイブからの当たり、スーパー海物語INジャパンでは打ち上げ花火からの当たりも特殊当たりに相当します。
最近の大海では、当たりから見放されたと思われた台にスーパーリーチが発生し、「魚群が出ないからこれもダメか」と諦めていると、突如としてビッグバイブが発動し、炎目から当たるパターンもあります。このように海物語シリーズは進化を遂げながら特殊当たりのパターンもバリエーションを増やしてきました。ちなみに、プレミアム演出を伴う当たりも特殊当たりの一種です。
不幸にもチャンス目からリーチに発展してしまった時は、その後、数回転(慎重を期すならば10回転前後)だけ回し、その台から離れるか、しばらくの時間、その台を休ませるかの選択に迫られることになります。(その台が当たり番でない可能性が高いため)
数回転(あるいは10回転前後)だけ回す意味は、チャンス目からリーチに発展した直後に(特殊当たりではなく)普通に当たることもごく稀にあるからです。すぐに止めてそれを取り逃がすことがないように、少し玉を減らしますが、念のために数回転だけは回しましょう。
4.チャンス目からのリーチで当たらない時の対処
次にチャンス目からリーチに発展して当たらなかった場合、その台を離れるべきか、しばらく休んだ後にその台で勝負を続行するかの判断についてアドバイスします。
(1)好調台の場合は自分の台の属するグループの他の台に当たりが発生した後、自分の台が当たる可能性が極めて高いため、しばらく台を空き台の状態(上皿に玉を残さず、カードでプレーをしている場合はそのカードも抜く)にして機が熟すのを待つ。
直前にプレミアム演出(サム、枠外揃い等)などで当たり、昔の表現を借りれば「数箱獲得した程度」で終わってしまった台はグループ内の台の稼働率さえ良ければ、然るべきタイミングで再度の初当たりが発生するものです。
ミドルスペック機の爆発台の標準コースは約2万個の出玉ですので、好調サイクルが継続している限り、所属グループが強ければ、そのゴール(20,000個)に向かって好調台は邁進します。しかし、その過程で同グループから他の台が当たる展開を甘受しなければならないことがあり、そのような状況下で(自分の台が当たり番でない時に)「チャンス目からリーチに発展して当たらない」という嫌な現象が起こるわけです。
好調台に何度か嫌な現象(チャンス目からのリーチ発展に限らず、半コマずれで外れるとか、派手な演出を伴うスーパーリーチがかかるも魚群が出ない等)が生じても迂闊に台を手放すべきではありません。
海物語シリーズの好調台の特徴の一つに「一時的不調に喘ぐ時だけハマリ台によく見られる悪い現象が何度も発生する」というものがあります。
ハマリ台との相違点は、好調台は適度に休みを入れながら粘れば、それほど苦しまないうちに、意表を突いた当たり方で打ち手を喜ばせるパターンが非常に多いということです。
台風一過の青空が広がるように、今までの悪天候が信じられないという気持ちにさせてくれるのが海物語シリーズの好調台です。
一方、海物語シリーズのハマリ台は悪天候が打ち手の我慢の限界を超えるレベルでいつまでも続きます。強烈なハマリ台はチャンス目の2連続、3連続から派手な演出を伴ったインパクトの強いスーパーリーチが何度も発生して、その都度、期待を裏切ります。
大ハマリ台ほどチャンス目からリーチに発展する現象が呆れるほど頻出して、2連続、3連続からのスーパーリーチも飽きるほど出ます。その都度、ほどなくして同グループの他の台が当たりのがお決まりのパターンです。
海物語シリーズに限らず、不調台は何度も罪(?)を犯します。何度も悪行を働く極悪人を信用してはいけないように、パチンコでも極悪台を信用すべきではありません。悪い台の改心(?)を願って打ち続けても、そのような台が過去の罪を悔いて(?)改心(爆発)するのは想像を絶する遥か未来(ミドルであれば数時間後もしくはそれ以上先)であることが多いからです。
ところで、ホルコンマニアは自分の台が次に当たる台ではないことを見抜くと、平気で良い台を手放し、グループ内の他の台に移動する間抜けな習性があります。
自分が移動先で単発や確変2~3連荘のくだらない当たりを出したがために、それが「つなぎ役」となり、今までに自分が座ってた台が復活して、破竹の大連荘を許してしまうというミスを頻繁にやらかします。
ホルコンマニアを笑うのは忍びないのですが、これがパチンコ攻略の難しさです。プロは有望な台を簡単には手放さず、先に弱い台に当たらせ、その後に大きく稼ぐことを考えます。
くだらない当たりが来そうな台にいつまで経っても誰も座らない時に渋々、そこに移ることもありますが、これは最後の手段です。(空き台が当たり番になっていて、それがつっかえ棒となり、その台が当たらない限り、グループ内の他の台が当たれないため)
サイクル状態の良い台の特徴は他にも沢山ありますが、詳しくはカシオペア攻略術にて詳述しています。(カシオペア攻略術に関しては、カシオペア攻略術FAQ参照)
特にカシオペア攻略術で公開したパチンコ全機種に共通する「秘密中の秘密」とも言うべき特定回転数での当たり、もしくは特定回転数でのリーチが発生した台は、ほぼ間違いなく好調サイクルに入っているため、回し過ぎないように細心の注意を払い、適度に休みを入れながら粘る必要があります。(好調台の回しすぎはサイクル転落の危険を伴うため)
好調サイクルに入っている可能性が高い台に加え、最強攻略法・海殺しXのテキストに記載された「体力値に優れ、かつ潜在性の高い台」も粘りの対象となります。
現在のサイクル状態が芳しくなくても、ある回転数を通過してサイクル状態が好転することも有り得ます。又、「ハマリ台、遊び台の給料日」としての当たりが来て、その時点での通算大当たり回数、もしくは、連荘中に迎える通算大当たり回数がサイクル変換が起きやすい「例の回数」(※最強攻略法・海殺しXのテキストに記載)に達すれば、そこから爆発に転じる可能性が極めて高いからです。
なお、空き台状態で待機した後、再び打ち出すタイミングは以下の通りです。
◎カシオペア攻略術の付録情報、危険領域速攻法の使用チャンスが到来した時
◎ウルトラ速攻法(最強攻略法・海殺しXのテキストに記載・ベーシックパックのみの購入を除く)の使用チャンスが到来した時
●同グループの台が当たった直後(その台の大当たりラウンド終了まで少額投資で打つ)
●先に当たった同グループの台の単発当たりもしくは連荘終了後の時短が終わった後
但し、◎はどの台でも狙えますが、●は好調台でなければなかなか当たりません。
昨今は素人でさえ、一部の人々はホルコンの存在とその隠れた機能(大当たりの誘発、出玉制御)を知っているの現状です。しかし、「危険領域」の概念はほとんど世間に浸透していません。この真理の発見こそが当倶楽部の最大の功績であると自負するものです。
(2)スーパーリーチがほとんど発生しない台や何度もチャンス目からリーチに発展して信頼度の高いリーチが発生するもの当たりには至らない台は何度休憩を挟んでも同じようなことが延々と続く。このような台は大ハマリの可能性が高い。早期に捨てた方が件名であるケースが多い。その際はホルコンマニアのように、グループ内の他の台に移動する。
好調台であれば、チャンス目からリーチに発展した時は強力なリーチ(大海系であればクラゲまで発展するスーパーリーチ、沖海系であれば5人娘、特にミニキャラ出現のスーパーリーチ等、但し、魚群のはずれを除く)が発生します。あるいは、派手な予告(炎目マンボウ等)を伴うリーチが発生します。好調台であれば、その時は当たらなくても、その後、然るべきタイミングで当たります。(※これがハマリ台との最大の違い)
台を休ませるのは、当たり番を拾いやすい空き台にするためだけでなく、「然るべきタイミング」が来るまでの無駄な投資を抑えるためです。
逆にチャンス目(特に2連続)からノーマルリーチやクラゲ(大海)や5人娘(沖海)の出ないスーパーリーチに発展する台はまだまだハマる可能性があるということを覚えておいて下さい。
しかし、好調台でも時にはこういうハマリ台にありがちな現象が起こることもありますので、ここにもパチンコ攻略の難しさがあります。プロでも判断を誤まることが少なくないからです。
とはいえ、海物語シリーズにチャンス目の演出が加わってさらに勝ちやすくなったのは事実です。
チャンス目を通じて送られてくるサインを正確にキャッチすることが海物語シリーズの攻略の鍵を握っています。
サインを見誤れば当たりそうに見えて実はハマる台に騙されることになります。サインを正確にキャッチすれば、多少の紆余曲折はあっても、最終的には当たってくれるのが海物語シリーズの有難さなのです。
サインは攻略に重要な役割を果たします。悪いサインが必ずしも負けにつながるわけではありません。
たとえば、ホルコンがあるグループをアクティブ(=当選状態)にしていて、そのグループ内の台にスーパーリーチが異常集中することがあります。しかし、どの台も当たらない時、全体を見渡すと、グループ内に2台の空き台があり、どう考えてもそのうちの1台が当たる・・・という状況はホルコン攻略の達人であれば、今までに数え切れぬほど経験されているはずです。
まず1台を打ってみます。そして、チャンス目からリーチに発展して外れた場合は「次に当たるのはこの台ではない」とすぐに見抜けます。その時はただちにもう一方の空き台に移動します。(これで大抵はお座り一発で当てることができます)
この攻略知識があるだけで無駄な投資を大幅にカットすることができるのです。チャンス目の連続回数が多ければ多いほど、そしてそこから発展するリーチが強力なものであればあるほど、外れた場合は他方の台がすぐに当たるからです。
以上の攻略情報を判断材料として、勝つために賢明な立ち回りをして下さい。大海物語5やスーパー海物語IN沖縄5の人気には凄まじいものがあり、今後もスーパー海物語IN沖縄6、大海物語6といったシリーズ後継機が登場することが予想されます。そして、その都度、このチャンス目攻略法を用いて勝つことができます。
リヴィエラ倶楽部
佐々木智親(海殺しX開発者)
追記1 ホルコンについて
本稿にたびたび登場するホルコンという言葉は昨今のパチンコホールが例外なく使用しているホールコンピュータの略称です。一般的には各台の計数管理、大当たり回数の記録などを行うものとされています。
時折、台のトラブルにより出玉が十分に出ないことがあります。そんな時、客は店員を呼び出し、「10ラウンド当たりにしてはやけに出玉が少ない」というような訴えを起こします。本当に10ラウンドの当たりであったのか、本当に台が放出した玉が客の申告通り少なかったのかということを明らかにするために、店員はホルコンで確認をとります。
データの記録が本来のホルコンの役割とされていますが、裏の機能は大当たりの強制誘発と出玉制御です。
パチンコに勝ち続けるためにホルコン攻略の知識は必要不可欠なものです。ボーダー理論、波理論、釘読み技術などは、今や本質的な意味における攻略法の体を成していません。
ネット上ではパチンコ攻略法を一刀両断に詐欺と決めつけるサイトが検索の上位に表示される傾向があります。
某サイトでは「釘読みやボーダー理論を否定するサイトは間違いなく詐欺である」とまことしやかに喧伝していますが、これこそ噴飯ものです。
リヴィエラ門下生(最強攻略法・海殺しXの購入者)の大半は私どもが販売してる攻略情報を入手されてから「はじめは信じ難かったが、ホルコンの裏の機能が都市伝説でもなんでもなく、実在することを身をもって体験して薄気味悪くなった」と口を揃えて証言されます。
海殺しXを未購入の方はホルコン攻略を信じるか、ボーダー理論等を信じるか、岐路に立たされることになります。
私どもは釘読みやボーダー理論を否定しているわけではないのです。本質的に重要なものではないと主張しているにすぎません。
最近の傾向として、どの台も釘に差がないことを実感されておられる方は少なくないでしょう。(規模の大きなホールほどこの傾向があります)
とはいえ、今でも釘に多少の差のあるホールが少数ながら残存しているのも事実です。しかし、冷静に考えてみて下さい。
何度も順調に初当たりを引く好調台はたいして回らない台でも楽勝できます。
ボーダー理論の信奉者はこの実態に歯軋りしますが、どういうわけか彼らには現実を直視する目がなく、自説(ボーダー理論を正統派の攻略とする考え)を決して改めようとしません。
ボーダー理論派が大喜びする最高の釘調整でも、不調サイクルに入っている台(特にホルコンが重視しない弱いグループのハマリ台)は待てど暮らせど当たりません。1000回転、1500回転と気持ち良く回り続けて、悲惨なほどお金を使わされます。
愚の骨頂とはまさにこのことです。
リーチ目などの「断片情報」も本質的なものではないという点では同じです。その情報だけに頼って確実に勝てるというものではありません。
現代パチンコの勝ち方に疎い方は下記のコラムで基礎から学んで下さい。
追記2 当たる台の絞込みについて
ホルコンの仕組みがわかるだけでパチンコは勝ちやすくなります。
しかし、次に当たる候補台を幾つかリストアップすることはできても、その中のどの台が当たるのかという絞込みができる人はほとんどいません。
ホルコン攻略の仕組みを学ばれた方は次のステップとして「精度の高い分析方法」を下記のコラムで学習して下さい。
【パチンコ・ホルコン攻略】当たり番スキップの法則【台選びのコツ】
追記3 海物語シリーズで勝ちたい方へ
追記1と追記2で開示した攻略ノウハウはパチンコ全機種に通用する普遍の攻略法です。(ミドル、ライトミドル、甘デジ共通)
これを知らずに海物語シリーズ限定の攻略情報(例・「ダブルリーチが頻繁に発生する台は好調台」、「7で当たる台は爆発する」等)を無数に入手しても、行き当たりばったりの素人攻略にすぎず、たまたま自分の台がホルコンがアクティブにしたグループに入っていて、かつ当たり番に選ばれた時にしか当たることができません。
海物語シリーズの攻略に真剣に取り組まれる方は、追記1と追記2の攻略情報をマスターされた上で、下記リンク欄の海物語関連の攻略コラムにも目を通して下さい。
目の前に薔薇色の世界が広がることでしょう。それは言い換えれば、パチンコの裏側の世界、ホールでパチンコを打つひと握りの人たちしか見ることのできない摩訶不思議な景色です。
この景色を眺め渡すことができる人たちだけが現代パチンコを制することができるのです。
リヴィエラ倶楽部
佐々木智親 (海殺しX開発者)

【お知らせ】現在、下記の3コラムのアクセスが爆発しています。
(↑「特定図柄のダブルリーチ」で「当たりやすい状態」へ。海物語シリーズ内蔵プログラムに隠された重大な秘密をスクープ!)
(↑同業者の無料攻略法を検証!)
(↑素人の知らないホールの舞台裏を暴露!)
<好評の大嘘シリーズ>
<注目>
<沖海5関連>
<スーパー海物語IN ジャパン2関連>
<海物語シリーズ全機種共通>
<推奨>
【パチンコ・ホルコン攻略】当たり番スキップの法則【台選びノコツ】
★人生の一大決断はパチンコの爆発狙いと似ている・・・
Coffee Break
「華麗なる転職」
面接官「あなたは今までに4回も転職しているね」
応募者「はい」
面接官「飽きっぽい性格なんだろうだね」
応募者「とんでもない!自分から辞めたことは一度もありません」